たにし

アナと雪の女王2のたにしのネタバレレビュー・内容・結末

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

はじめての4DX観劇。いつもは眼鏡派ですが、コンタクトで行って正解でした。想像していたより濡れました…。でも、お金を払って濡れに行ってるわけですから! コンタクトのおかげで思う存分楽しめました。風やシートの稼働音でセリフが聞き取りにくい箇所があったのが、少し残念でした。

内容は、お子さまには少し難しいのかな、といった印象でした。「子どもにわかるかどうか」ではなく、あくまでも「エルサとアナの物語をどう見せるか」にこだわっているように感じました。

前作は、「ディズニーの新しいプリンセス物語だ!」と思いましたが、今作は「ディズニーの新しい形の英雄伝説」だと感じます。
前作のエルサは、「王室に生まれついた魔法の力を持つ女性」でしたが、今作のエルサは「アレンデールを救った英雄」で、その陰にはアナの大きな力添えがあるのです。

素晴らしい映像と音楽、笑いあり涙ありというディズニーらしさはそのままに、新しいストーリー展開を楽しむことができました!
たにし

たにし