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アナと雪の女王2のrucaのネタバレレビュー・内容・結末

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

エルサの秘密が明らかに!

エルサの1件があったあと平和が訪れたアレンデール。しかし、ある時エルサにだけ歌が聞こえてきた。それは昔お母さんが歌ってくれた子守唄とお父さんが話してくれた魔法の森の話に通じていた。

昔アレンデールとノーサンドラという国が戦っていた。小さかったエルサのお父さんは魔法の森で戦いに巻き込まれる。そこで何かに助けられ、無事に生き延びた。
そのあとそこに友好を示す水をせき止めるダムがたった。しかしその森は深い霧に何年も包まれていた。

エルサは声の主に呼ばれ、霧のかかった魔法の森に向かうことを決める。

そこで火、風、大地、水の精霊に会い、霧の中に閉じ込められていたアレンデールの兵士とノーサンドラ(自然の民)に出会う。
何年も閉じ込められた霧の森を解放するため、5人目の精霊とされる声の主に会いに行くことを決める。

声を探していると、エルサの母と父が乗っていた船が座礁してるのを見つける。
そこで母と父はエルサのために過去を記憶する島アートハランに向かっていたことを知る。
エルサはdarkSeaを超えた先にあるアートハランに向かう。

アートハランに行くシーンでは海の精霊の馬が凄く綺麗だった。
アートハランではエルサの謎が隠されていた。

アートハランのシーンは本当に圧巻。
綺麗で目が追いつきません。何度も見たくなります。

アートハランで様々な記憶を見るエルサ。
昔お父さんを救ったのはお母さん。母はノーサンドラの娘だったのだ。対立しあっていた国同士の子供が結ばれ産まれたのがエルサとアナだったのだ。
様々な記憶を辿って言った結果、エルサこそ5人目の精霊だったのだ。人と自然をかける掛橋だったのだ。

しかし、更に深い記憶に潜ったエルサは友好の証として作られたとされるダムはアレンデールがノーサンドラを裏切り水害にならないように作られたものだった事に気がつく。自然がその事に怒ったためずっと霧がかかっていたのだ。

深い記憶で凍りつくエルサは最後の力を振り絞り、アナに事実を伝える。

アナはエルサからの知らせを受け取り、ダムを壊す。

すると全ての霧が晴れ、エルサの氷も溶け、エルサは氷でアレンデールを流れてい水から守る。最後はエルサがノーサンドラを、アナがアレンデールの王女となり、それぞれが守るべきものを守ろうという結末。

とにかくCGの技術が上がっていてびっくりした。残念だったのは、シーズン1に対してキャッチーな曲が少なかったこと。もう少し歌いやすい歌があっても良かったのかも。

松たか子はやはり歌が上手いなぁ。
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