記念すべきフィルマークス500作品目。
ディズニーアニメがどんどん実写化されている中で、ここまでやってしまうかと期待と不安を抱き鑑賞。これを実写と呼んでいいものかは難しいが…
アニメと同様、1番感動するのはオープニングかな。
フルCGということであるが、幼少のシンバの可愛さはアニメをはるかに超えてきた。
今作の1番の魅力は音楽であろう。劇中歌のほとんどがエルトン・ジョンによって作られただけではなく、ハンス・ジマーの手によって本当に感動的な雰囲気に作られている。
ストーリーはアニメと大きく変わることないのだが、どうしても実写化が必要だったかというと難しいところである。
映画もついにここまできたかと、現代の科学の進歩にただただ驚かされる作品であった。