このレビューはネタバレを含みます
ドンドンパン。
クイーンのことはほとんど知らない状態で視聴。
名前だけは聞いたことがあったブライアン・メイって、クイーンのギタリストだったんだ。大人なキャラで惚れそうになった。この人がいなかったら続かなかったろ。ラストの本人映像を見たらスラッと指が長くて、ちょっとだけギターを弾くからさすが名ギタリストだなとちょっと羨ましかった。
メアリー役の人がかわいくて、出てくるたびにテンション上がった。
ロジャー役の人もかわいいと思ったらリアルロジャーもまたかわいくてびっくりした。
何気に一番似てるベースのジョンが若干影薄感あるなと思ったら、ジョン本人はすでに引退しているようだ。
ポール役の人は地味に憎たらしくて上手。
マイアミ・ビーチも渋かっこよかった。
ライブ・エイドシーン、フレディがピアノでイントロを弾き始めた瞬間の大歓声が鳥肌だった。やっぱりライブはいい。またこんな日が戻るのが楽しみだ。聞いたことがあるヒット曲もたくさんで、改めて偉大なバンドだったんだなぁと。
「so,good bye」が切なかったけど、こんな最高のお別れないかも。感染がわかったのは、実はライブ後説もあるみたいだけどそれはそれで。
映画と本物のライブを並べた映像を見た。言うほど似てなかった。リアルフレディはめっちゃ足長い。ライブパフォーマンスは当たり前だけど圧倒的。でもWe are the championsになったらなんか感動してきた。どっちもいい。どっちも良さがある。映画版は汗が足りないって感想をどこかで見て、確かにそれがあったらもっとよかったかも。あとどっちもお客さん最高。
一瞬なのにちゃんとデビッド・ボウイに見える人とか、デュラン・デュランみたいなイケメングループが階段を降りてくるところ好き。いつも絶妙なタイミングでマイク渡す人や猫もいい。機材ケースにマイクとスタンド、酒、タバコ、ライターと薬、ケーブルが定位置で入ってるのも面白かった。あれほんと？
フレディ役の人よくやったよね。ていうかそれぞれよく見たら似てないんだけど、ちゃんとそう見えてくる。見た目だけじゃなくて、仕草とかクセとかよく研究したんだろうなって感じでラストの本人比まで楽しめた。
冒頭のFOXファンファーレがいつもと違うなと思ったら、クイーンスペシャル（名前適当、本人演奏）らしい。こんなところまで。
