Ronnie

ボヘミアン・ラプソディのRonnieのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.0
単純にいい映画だった。泣いちゃった。ああいうのはズルいなあ(笑)。

田舎の牧場のスタジオで、ボヘミアン・ラプソディをピアノで作曲しながら涙が出るところが良かった。ラストのライブエイドも。

自分がゲイであることを妻に告白し、それでも二人の信頼関係は続いていったのが良い。
「僕はバイセクシャルだ」
「あなたはゲイよ」
「でも悲しいのはあなたは何も悪くないこと」
彼女の妊娠を祝福するところはぐっと来た。

あと、元弁護士のマネージャー、”マイアミ”・ビーチがなにげにいい味を出してたと思う。ライブエイドの演奏直前にマスターボリュームをこっそりあげちゃうところとか。

これがフーの映画だったら、やっぱりここまでは大ヒットしなかっただろうな、とくに日本では。これからクイーンもどんどん聴いていこう。
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