ぐっない

ボヘミアン・ラプソディのぐっないのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0
この映画を見たのは日曜日だったのだけれど、すっかり虜になってしまって、毎日クイーンの曲を聴いて学校でも口ずさむくらい好きになっちゃった。

サントラは随分前から聴いてて、これってクイーンの曲だったんだなあって思うことがたくさんあった。有名な曲がたくさんありますね。数十年経っても、フレディが亡くなっても、クイーンが作った曲は残るって、すごいことだよなあ。歌詞の意味なんて分からないのにwe will rock youなんて誰もが歌えますもんね。すごいなあ。

フレディが想像していた人と全然違った。優しくて、繊細で、愛を欲しがってた。フレディの周りには良い人ばっかりだなあ、彼が良い人なんだろうなあ。
「俺たちは家族だから」を最後まで信じられてよかった。クイーンというバンドが好きだ。売れてからも変わらない彼らが好きだった。

ライブエイド、なぜだかずーっと泣いてしまって、本当にずーっと、ボロボロ泣いてて、なんでだろうなあって今でも思う。音楽が素敵だったんだよなあ。どうして私は音楽の才能に恵まれなかったんだろう!

LGBTの映画が最近多い気がするのは、きっと本当に当たり前の事になっているからなんだろうなあと思う。とても良いことだ!

どうしてクイーンが全盛期の時に生まれなかったんだろうって、ライブをこの目で見たかったって、すごく思ったんですけど、きっと今あるバンドやアーティストも数年後には伝説になってて。だから、今、私が好きな音楽を、もっと大切に聴こうって思いました。ライブもたくさん行こうって。過去に憧れて現在を見ないことほど惜しいことはないもん。音楽っていいなー!
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