よしみ

ボヘミアン・ラプソディのよしみのネタバレレビュー・内容・結末

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

最初は全然乗る気じゃなかったけど、職場の人がしつこく「観て!観て!」と毎日の様に言うので仕方なしにw友達とレイトショーで鑑賞。
因みに、QUEENは、cmで良く聴くかなぁ、のレベル。

結論。1回観た日の翌日まで感動がリフレインして、3日後また観たぐらい余韻がひかない!!

カメラワークというか、臨場感がある感じで、映画の中に居るみたいな不思議な感覚になるスタート。
フレディが、ブライアンとロジャーに自分を売り込む時の3人の歌が重なった時。良いなぁ!と思って、初ライブで、音楽系映画イイ!って思った。
ストーリーは解りやすく展開。要所要所、耳馴染みのある音楽だったり、ライブシーンがあるので、楽しい。
途中までは、QUEENのバンド映画かな?って感じで展開。
落ちていくフレディ。。
事実の準備は別として、
和解後に、バンド仲間に、病気を告白するシーン。会話の掛け合い。ここで、強い意志とフレディが変わったのを感じられて感動。
しっかり声のコンデションを持ち直し、
からの言わずと知れた21分間のライブエイド。胸が詰まる思いで高鳴る感動。
なんだこの壮大感。ステージから見える観客席は圧巻。ドキドキが止まらなかった。
観客の中の白髪のおじさんが、鼻を赤くして泣いてるシーンはなぜか印象に残ってグッときた。
エンディングも本人映像とその後。みたいな感じで綺麗に終わる。

正直、同じ映画を何度も観る人の気が知れなかったけど。この映画を観て何度も映画館で観たいと初めて思えた。

そして映画をもっと色々観たいと思えたキッカケの映画。
よしみ

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