ベイカーストリートの亡霊の劣化版🎬
目撃者を殺すだけなら電車を使った回りくどいことをしない方が簡単に影響も少なく済ませられるのではと思ってしまった。
役所の上層部が絡んでるという結末だったが、それならなおさらクレバーな方法があるのではと思った。
アクションにしてもフライトゲームに劣るもので、ハラハラしなかった。
唯一ソフィアを守ろうと皆が一致団結してマーフィーを打ち負かそうとするところは熱くなった。
60歳になりまだまだ家のローンも息子の学費も残っている主人公だったが、成績不振により会社から解雇されてしまう。
そんな中、いつもの通勤電車に乗った主人公だったが、謎の女性に人探しを依頼される。
家族の命を人質に取られた主人公へ死に物狂いで人探しを行う。
ある事件の目撃者をであることが判明し、口封じのために殺せとの依頼をされるが主人公は断る。
それに腹を立てた依頼人は電車の運転士を殺害し、電車ごと葬ろうと試みる。
主人公は電車の連結部分をなんとか解除し、乗客は一命を取り留めるが、目撃者のソフィアがどこから狙われているか分からず、籠城するという手段をとる。
交渉役に主人公の友人であり、刑事であるマーフィーが乗り込んでくるが、そのマーフィーがソフィアを狙う刺客であることが判明。
主人公と乗客で一丸となりソフィアを守り切り、主人公は元の職場であった警察への復帰をする。
そして、通勤電車で再び謎の女性に遭遇し、警察バッジを静かに見せつけ終幕する。
