うめ

リングのうめのネタバレレビュー・内容・結末

リング(1998年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

当時、すごく流行りました

映画館で観る
と言うのは、どうしてこうも迫力が違うのか、本当に不思議
(自分がありがたがり過ぎているのかもしれないけど)

まず、松嶋菜々子が親に見せる
その自分勝手と言うか、親なら死んでもいいんかい(ガーン)と言う、人間の、怖さ、非情さ
そして、結局は何をしても、その呪いからは逃れられない

いつ、自分にもうっかりこの呪いのビデオが回ってくるかもしれない、という、後に引く怖さ

そう言う一連のゾワゾワをずっと覚えている
心にしっかり爪痕を残す良作です

できたら一人では観ないほうがいい
終わったあとの感想を言い合って魔除けにしてほしい
(ただし、怖がりとかホラー嫌いな人を巻き込むべからず!)
うめ

うめ