うめ

千と千尋の神隠しのうめのネタバレレビュー・内容・結末

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きなシーン満載

リンちゃんかっこいいし優しい
釜爺もかっこいいし優しい

坊が成長していく!

おしらさま、ナイスガイ👍

湯婆場合の頭に木材ささってる笑

えんがちょ!えーんがちょ!

カオナシのさみしさ

銭婆のかっこよさ

そして千尋もすごく成長して心が強くなっていく

湯婆婆の顔のアップや、両親が豚になっていくところ
不思議な世界に迷いこんでしまうところ、坊に手を捕まれて危機一髪など、
わ!コワ!ってドキっとするシーンも多数あり本当におもしろいです

頭が、日頃の恨みか、ネズミになった坊を叩き落とそうとしたりお菓子を貪り食う、バレて逃げるシーンも、ムカつくけど、人の業を感じるし、湯婆婆が坊の行方不明に気づいて発狂したり、坊には甘いのもおもしろい


一番好きなのは釜爺の「手ぇだすんなら仕舞いまでやれ!」のとこです
着手時はクローズまでしっかりやることを心がけてます

それから、こちらの作品も大ヒットでしたが、街の映画館はシネコンのあおりで軒並み潰れてしまって
シネコンで全席予約制になって、そこそこ埋まってましたけど、満員ではありませんでした。
※シネコンにより、スクリーン数が増えて分散したことも要因

あの映画館の、熱狂込みで映画を楽しむ、街全体が映画を観に来た人とその余韻で賑わっている、そんな体験は、(私にとっては)もののけ姫が最後だったのかな?と、書きながら思いました
うめ

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