このレビューはネタバレを含みます
モヤる。
映画なのに伝えたいことのスケールが小さいのでは…
ヒーロー好きな人には響くものがあるかもですが、MARVEL様 や円谷様に全く興味のない人(私)が見ると、そもそもの価値観にギャップがあるので見ててしんどくなってきます。
何よりもオチが小さいというか
映画よりテレ東の都市伝説の方が上いってる感がありました。
けっこう特殊能力者を証明するようなエビデンスって溢れてると思うんだけど…
あと、超特殊能力者をコントロールする組織がいたとしたら政府とかエリア51が出てきてほしいし、あの団体の思想の「善悪の対峙を生み出さない均衡こそ平和。だから特殊能力者を潰す」という考えが飛躍してて、その能力を社会に還元させようという方向に向かう方が理にかなってるのに、あんな組織が生まれるのも不自然。と、特殊能力者は普通にいると思っている私としては、現実とのギャップを感じて全くのめり込めなかったです。
