このレビューはネタバレを含みます
これはミスター・ガラスの勝利。
彼の一人勝ち。
だって彼は最後まで自分を信じた。
信じて、命を懸けてやり抜いた。
実は最後まで、彼の手のひらの上。
面白かった。
エンドロール見ながら必死に何見たのか考えちゃったけど(笑)
この映画好き。
まさかアンブレイカブルからこうなるとはねぇ😅
マカヴォイさんの演技にはさらに凄みが増して、いくつもの人格を表情、仕草、言葉使いや声のトーンだけで演じ分けてるのが鳥肌もの。
すごいわ・・・！Σ（￣□￣;）
そしてケイシー！
元気そうでよかった。自分を虐待していた叔父を刑務所送りにして、彼女はさらに強く美しくなった。
ケヴィンとの最期が哀しいけれど、彼女には幸せになって欲しい。
秩序のためにはヒーローもヴィランも必要ない。
そのためには彼らの排除も辞さない、謎の組織。
でも、彼らの方法はもう通用しない。
だってミスター・ガラスの勝利だもの。
叫んだところでもう手遅れ。
ここが妙に爽快でした(笑)
シャマランなりのヒーロー映画なのかな。
面白かった✨
