映画制作会社に勤める主人公。
古びた映画館で見つけた古いフィルム。ひとり座席に座って見るモノクロの映像。彼の瞳は、映画の中の美しいヒロインを見つめる、何度目だろう…
すると突然スクリーンから出てきたヒロイン!
そこから始まるラブストーリー♡
ウディ・アレンの「カイロの紫のバラ」のような「ニューシネマパラダイス」「カラーオブハート」のようなテイスト、撮影所、古びた映画館、もう映画好きにはたまらない設定です!
「私を見つけてくれてありがとう」
「あなたと見た景色はどれも輝いていた」セリフも輝いている。
中盤以降、ウルウルでした。
海辺を歩くふたり、タオルの両端を持って、月日は流れてもやっぱりタオルの両端を持って。。。
いいシーンです、私は、涙、涙。。
ロマンス劇場に座っている気分の夜でした。
それにしても…沢村一樹演じる花形スター、なにされても笑って許していて。
「勉強させていただきました!」笑