『羊たちの沈黙』風チャイルドプレイ？
シリーズ７作目。
退屈なシーンもないわけじゃないが、とにかく驚かされる。
毎回、チャイルドプレイの何かを異常に膨らませて話を作っている。
今作はルールを大幅に変えてきた。
シリーズ化の原則、インフレーションだ。
そのことに関する批判はあるだろう。
残酷描写はかなりパワーアップしている。
１作目の主人公も登場し、オールスターな感を出してきた。
チャイルドプレイシリーズの目指すところは、ワイルドスピード化なのかもしれない。
どこに行こうとしてるのか？
ドン・マンシーニには毎回驚かされる。
こんな映画なのに、要所要所で絆を感じる謎。
