このレビューはネタバレを含みます
2D字幕で鑑賞。
面白かったーーー！！！ 笑って笑って泣いて笑った。
アベンジャーズおなじみの面々が、みーんな格好良くて可愛くて笑えた！
これはネタバレしないと感想書けない、以下好きに書きまくります。(長いです。)
神々の兄弟ゲンカ新章。
今度の相手は死の女神ヘラことお姉様。
黒髪のケイト・ブランシェットは最強だった、そして味方にも女戦士がいるのいいですね！(強い女が活躍する映画、最近多いな。)
ブラコンこじらせ王子のロキ様は、今作では「ロキちゃん」「ロキちゃま」と呼びたくなる愛らしさ。
前作ラストから、どれだけ邪悪なことをしでかしているのかと思いきや、案外平和に国を治めてるし(笑)
自分を認めてほしいだけなのと、素直になれず悪戯で気を引きたいだけなんだよね…(子どもかよ！w)
最後の戦闘では意外にちゃんと戦っていて、「幻影見せる以外にも戦えるんじゃないかー！」
と感心しました。(すっかり親目線。)
あと、地球に来たときの黒スーツ姿がかっこよすぎて反則です。
(そんなロキの手の内を読みきっている兄上ソーが頼もしい！)
アベンジャーズの二強、ソーとハルクのバトルロイヤルは激熱だった！(でもタイトルはバトルロイヤルではなく『ラグナロク』が良かったな…)
マーク・ラファロのファンなので、ブルース・バナー博士登場万歳！です。
ハルクからブルース・バナーに戻るまでの経緯は涙。
そして戻った後は、バナー博士可愛すぎかよ…トニー・スタークのTシャツネタ(笑)アイアンマンの一作めから見返したくなるじゃないか。
ソーは早々とムジョルニアを失いますが、まあそれでも強い！
ハルクとあれだけ渡り合えるのはソーだけ！
葛藤しながらの父との対話と、その後の覚醒が見せ場。
さんざん「雷様」「しょせん雷神(死の女神には劣る)」とおちょくられてからの覚醒、
そしてツェッペリンの「移民の歌」に乗ってのバトルはテンション上がりました！改めて音楽の力は凄い。
そして今回はまやかしで終わらなかったロキちゃん、次回もきっと天邪鬼っぷりを発揮して気持ち良く裏切ってくれるのでしょうが。
悪さしたらドクター・ストレンジ先生がとっちめてくれそうだし、インフィニティ・ウォー楽しみです！！
(追記)
カラフルで妙に色っぽいジェフ・ゴールドブラムはずっと笑えた！ 特にエンドロール後の映像が最高でした！
