フミ

さらば青春の光のフミのレビュー・感想・評価

さらば青春の光(1979年製作の映画)
3.9
この映画がモッズの代名詞なんだとしたら、あんまり自分には響かなかった。どこがカッコいいか分からん。
主人公、途中からエスパー伊藤にしか見えなかったし。

カルチャーだからといってなんでも許されるわけじゃないし、なんでこいつが色々なことにキレてるかもよく分からん。

職にもありつけて、実家でヌルヌルやって、程よく週末バカ騒ぎできる友達もいるし。

けど、乱闘シーン含め最後のもうどうしようもない感は、演技とはいえ中々鬼気迫るものがあった。
終盤20分以降は、かなり震えた。

けど、主人公、あんま甘えんなよ!!
フミ

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