この映画がモッズの代名詞なんだとしたら、あんまり自分には響かなかった。どこがカッコいいか分からん。
主人公、途中からエスパー伊藤にしか見えなかったし。
カルチャーだからといってなんでも許されるわけじゃないし、なんでこいつが色々なことにキレてるかもよく分からん。
職にもありつけて、実家でヌルヌルやって、程よく週末バカ騒ぎできる友達もいるし。
けど、乱闘シーン含め最後のもうどうしようもない感は、演技とはいえ中々鬼気迫るものがあった。
終盤20分以降は、かなり震えた。
けど、主人公、あんま甘えんなよ!!