このレビューはネタバレを含みます
鬼太郎が出るから、大人のファン獲得を狙っているのかな…と思っていたけど、鬼太郎に関係なく楽しい作品だった。
元々、「ポケモン」や「遊戯王」のパク…もとい影響を強く受けた作品なのはわかっていたけど、今回は更に他の作品のパク…もとい影響を強く受けた印象。
ジバニャンがトウマを攻撃するシーンは「ジョジョの奇妙な冒険」のスタープラチナ、ラスボスとの戦いは「ドラゴンボール」、ナツメの最後の大技は魔人ブウと戦った時の「元気玉」や「ウルトラマンガイア」のクライマックス、そしてトウマが妖怪を憑依させて戦うシーンは最近の「仮面ライダー」の変身シーン。特に「仮面ライダーゴースト」と比べると、完全にパク…いやいやオマージュ。
それにしても野沢雅子さんの鬼太郎は懐かしかった。これだけでも観る価値は十分ある。次回は「悪魔くん」も出してほしい。