ローライダー(改造車)を軸に、父と息子2人の関係を描く。
たまに映画とかで出てくる車が飛び跳ねたり、車高ゴリゴリに低くすることをローライダーと呼ぶことを初めて知った。
ちかもそれがチカーノ発祥の文化ってことも。
昔飲んだくれで家庭をほったらかしていた父と息子たちの確執という点でいえば、「ウォーリアー」に近い。
ウォーリアーは娘の病気のために闘うお父さんとか、戦争や捨てられたトラウマなんかもあったから感情移入半端なかったけど、こっちは無鉄砲な若者と犯罪者なのであまり入り込めず。
親子愛や兄弟愛はハズレないのでそこそこ面白かったけど!
そういえば南米系の映画に引っ張りだこなトレホ兄貴が出てないのは意外だったw