浪川リオン

ヴェノムの浪川リオンのレビュー・感想・評価

ヴェノム(2018年製作の映画)
3.7
『最も残虐な悪』と銘打っている割には残虐描写がちょっと物足りない気もしたけどアクションはスピード感と不定形生物のような「何でもアリ感」があってなかなか面白かったです。

頭を食い千切られた人間が首から血を吹き出しながらビクビクするとか、そういうシーンがあるかなと期待してたんだけどな…

期待といえばヒロインがミニスカになった時にかなりパンチラ期待してたんだけど、しゃがみ込みながらスライディングするシーンでもノーチラス号だったのにはちょっとガッカリでしたねぇ…

そのヒロイン、「ヴェノムになってた時のキスが凄かった」とかのたまうシーンがあるんだけどちょっとビ○チ過ぎませんか…? ドクターの新カレとは夜方面でうまくいってない事の暗喩か…?
その新カレ、元カレの主人公とも握手してくれるし病院でちゃんと診察してくれるしで劇中で一番良い人だと思う。

バイクでのカーチェイスシーンが特に良かった。カメラちょい振り回し過ぎな気もしたけどあり得ない構図のシーンがけっこうあって迫力満点でした。

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