指の小指

ヴェノムの指の小指のレビュー・感想・評価

ヴェノム(2018年製作の映画)
3.5
公開は2018年、先行上映だともう来月に迫った最新作「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」の前におさらい再鑑賞を。

ジャーナリストのエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、ライフ財団への行き過ぎた取材で会社をクビになり、彼女のアニー(ミシェル・ウィリアムズ)とも別れることに。そんな折、内部告発者のスカースから財団が“シンビオート”と呼ばれる地球外生命体で人体実験を行なっていることを知らされるが、潜入取材をしていたエディは自らが寄生されてしまうー。

バディものは大好きだけど、人間とエイリアンがその究極とも呼べるカタチになる作品。コミックでの初登場、そして似通った設定である漫画「寄生獣」の連載開始が同年の1988年というのも不思議な偶然📖

あんな凶悪な見た目ながら段々可愛げすら見えてくるヴェノムが堪りません😍同じくエディを演じるトム・ハーディも、強面な印象とは裏腹に愛嬌たっぷりなキャラに仕上がっていて好き。レストランで水槽に飛び込みロブスターにかぶりつく場面は最高でしたが、あれ現場のアドリブらしいですね🦞

ドローンを駆使したチェイスシーンもなかなか見応えありましたが、私はアクション映画よりもキャラ萌え映画として評価しちゃうなー。
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