あべさん

ジュピターズ・ムーンのあべさんのネタバレレビュー・内容・結末

ジュピターズ・ムーン(2017年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

タイトルとオープニングの惑星の説明からするにヨーロッパ圏の難民、宗教を扱いたかったのかしら?とはいえ宗教に疎いので、比喩表現あったのかもしれないけとわからないまま終わってしまった。映像は綺麗。ただ、くるんくるん回るから画面酔いしかけた。あと一連で撮るのが特徴的で見せ場なんだろうけど、多用しすぎ&一回一回長いと感じてしまった。
ただただアリアンが可哀想だったよ…大人達がみんな汚く思える位には。テロだとか難民だとか仕事だとか縛りがあるとはいえ、「マジ…お前ら…」ってなった。大人のキャラには一切の同情の余地無しというか。
容疑者にされたままだし飛んでるの見られまくってるしパスポート無いしあのあとどうすんだよアリアン。シュテルンお前なに一人だけ「救われた」みたいに満足して死んでんだよ…
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