このレビューはネタバレを含みます
タイガーリリートーキョーのランジェリーブランドのツイッターから知り、
ポスターのキャッチコピーを見て
今の私とシンクロする、見たい、、と思って渋谷のユーロスペースへ。
“交際10年の恋人は去り
額の傷と白い猫だけが残った。
やけっぱちのポーラが繰り広げる
等身大のパリの暮らし。”
というのがキャッチコピーだったのだけど
やけっぱちが思ってるより結構やけっぱちで、私も5年同棲していた彼と別れたばっかりだったから そのやけっぱちになるのわかる、、!と思いつつ、第三者から見ると痛々しくも見えるんだなぁと。
でも、結果今まで彼にどっぷり浸かって自分の足で立つことを怠ってた分、
自分で働いて、周りの人とも関わりながら 10年付き合った彼を最後突き離して自立する姿は勇気をもらいました、
気付くのは遅かったかもだけど、
ポーラにとってはこの別れも、
彼と出会った事も、
結果自分にとっては人生経験として意味のある事だったのかもしれない、、!と思いました