僕をひとことで言い表すとすれば、
ひとりぼっちが好きな寂しがりや。
淡々と日常をこなす、孤独なのに孤独じゃないラッキー。
つくづく思うのは、僕が英語をちゃんと理解していて、アメリカという風土をちゃんと理解していればもっとこの映画を楽しめたと言う事。
翻訳された日本語ではこの物語の半分も理解は出来ないと思う。
時に哲学であったり、時に禅問答のようであったり、シニカルや言葉遊び、どれを取っても日本人の僕にはなかなか理解が難しかった。
ラッキーに惹かれるものは何も無かったけど、周りの人達がとても魅力的で僕もこんな人達に囲まれながら老後を過ごしたいと単純に思った。