アモット

母という名の女のアモットのレビュー・感想・評価

母という名の女(2017年製作の映画)
4.0
一番ありえないのは母親。

自分語りになるが、僕が20代の頃、母がオトコを作って離婚、そして再婚した。
離婚の際言われたのが、私も女なんだよ。
そのずっとずっと前から親父はEDだった。

性無くして男と女は成り立たないし、性があるから人間でいられる。

そんな経験をしていながらもやはりこの母親には嫌悪感を覚えてしまう。
もっと言うと気持ち悪い。

若い父親はまあしょうがないかな。
僕だって魔性の女がいたら狂わされてるかも。
娘は初っぱなはヤバい感じもしたけど、最後は立派。
強く強く生きて欲しい。

最後のブツ切りからの無音エンドロールはしびれたなー!
エンドロール眺めながら後日談を想像するだけでも楽しめる!
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