冒頭からのあえぎ声で、おお!と思ったが妊婦かい!そこには欲情できない~という、のっけからフランコ節炸裂
で、母はけっこうな犯罪者ギリギリ(否すでに犯罪か)だったが
そんな事よりとにかく赤が可愛すぎる…
【第70回カンヌ映画祭 ある視点部門審査員賞】
『ニューオーダー』ミシェル・フランコ監督作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品され審査員賞を受賞した。
毎度ガツンとくる人間ドラマをみせてくれるミシェ…
「母性は幻想で、自己愛の延長に過ぎない」と本で読んだことがあるけど、今作の母親も自己愛が強い。支配欲も強い。
父親が息子の嫁と姦通するのはよくある話なんだから、逆だってあるはず。孤独しか待ってない…
妻にナイショで義母とラブラブな夫婦生活♡
序盤はなんか予想と違うかなと思いましたが、中盤は期待に応えてくれました。
こういうAVネタみたいなのを想像していたわけです。見事に捕食されたね、マテオ君。…
娘の赤ちゃんa.k.a孫の面倒を見てる内に、この子を引き取りたくなってきちゃったという映画。
まずメキシコの養子制度にびっくりしちゃう。産んだ本人の意思がなくても親族が申請したら子供を養子に出せち…
17歳で子を生んだ少女とその母親の確執は、子の父である少年を巻き込み恐るべき展開へ。前作『或る終焉』で圧倒された若手監督ミシェル・フランコ、言いしれない欲望の露出する凄味ある人間描写に、事前の高い期…
>>続きを読むこの映画を観ると、親子ってなんて奇跡的なことなんだろう、と思う。
テーマをあぶり出すため、冷徹な演技に徹した俳優たちの“優しさ”に感服しました———入江悠(映画監督)
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前週に「或る終焉」を観て2作目のミシェル・フランコ。「或る終焉」が強烈だったために冒頭から緊張して見てしまう。
なんでもないような穏やかな画面の中で気持ち悪い違和感を感じさせるのが本当にうまい監督だ…
ミシェル・フランコ作品
十分キツいわ。
なんで子供奪って旦那も奪えるんだよ
そして全て手放すという。怖い。
そして、最後も結局そうなのかという
フランコ監督は、急に残酷なことを当たり前のように突き…
©Lucía Films S. de R.L de C.V. 2017