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テリファーのliamのレビュー・感想・評価

テリファー(2016年製作の映画)
2.7

監督は「THE MUMMY VS FRANKENSTEIN マミー VS フランケンシュタイン」のダミアン・レオーネ。出演は「デンジャラス・チェイサー」のジェナ・カネル、「チャンプ/チャック 〜”ロッキー”になった男〜」のキャラサリン・コーコラン、「All Hallows' eve」のケイティ・マグァイア、マーガレット・リードなど。

タラとドーンは、ハロウィンパーティーの帰りに酔いをさまそうとダイナーに立ち寄るが、そこへゴミ袋を担いだピエロメイクの男が入ってくる。やがてその男は店員に追い出され、タラとドーンも店を出るが、停めておいた車がパンクして移動ができなくなる。タラは姉のヴィクトリアに連絡して迎えに来てもらうが、そのときピエロメイクの男はダイナーの店員を惨殺していた。男は殺人鬼アート・ザ・クラウンで、タラの命を奪おうと彼女を追い回す。

初っ端からグロい映像で始まる今作。
思いっきりB級映画で、グロさに全振りしている内容。

そのためストーリーは特段なく訳が分からないうちにどんどん人が殺される。笑
ピエロメイクの男はかなり不気味で、恐怖心を煽ってくるため中々良かった。
ただ根本的にこういった作品が別に好きではないため、途中で観ていて飽きてしまったのはある。

グロいだけではなく、ビックリさせるようなシーンも沢山あるので、そういうのが苦手な人も観ない方が良い。
ピエロが手負の女子にボコされてので、強いんだが弱いんだかよく分からなかった。笑

見所と言えばグロい映像くらいで特段特筆すべき所はない。ホラー映画に詳しい人はもっと理解できるのかも。

グロいピエロ映画。
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