自伝的?な映画とのことなので物語自体はそのまんまなんだろうな。
商業と芸術の間のジレンマみたいなものが作品に一貫していたものかな?
この辺りの話は自分の中では芸術自体が商業の構成要員の一つでしかないという残念な結論に達したためあまり興味はなかったけど、淡々と描かれるエロスというよりはエロ、芸術というよりは性欲の発散みたいなジメジメした温度の低い情熱は伝わってきたけど、時代が変わってもループしてる感性に中盤からヘトヘトになってしまった。
親の死因が子の人生に与える影響はそんなでもないのかな。長かった…疲れた。