サタジット・レイ監督の〝オプー三部作〟の第二部「大河のうた」は、あらすじ書いてしまうとその時点で第一部のネタバレになってまう、、汗
一言で言うと〝ある出来事〟をきっかけに村を出てベナレスへ移住する事になったオプー一家の新たな物語である。
ここでのオプーは第一部での姉ドゥルガぐらいの背丈に成長。その後知らずして父の影響を受けていたのか、思わぬ学才を発揮して都会のカルカッタへと旅立つ事になるのだった。
ちょい反抗気味に成長したオプーにはショックを覚えたが、帳消しにするようなラストで全てを持ってかれる!、、第一部から第二部にかけての展開は静かながら絶句しかない。ここまで来たら最後まで見逃せない!