大河のうたの作品情報・感想・評価

『大河のうた』に投稿された感想・評価

TOBIO
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オプー3部作の2作目。
ベナレスにやってきたオプーが、カルカッタの大学で学ぶまでの話。

〈メモ〉
・オプーが急に大きくなる
・この時代のインドの大学にも「代返」ってあるのか
・母親の束縛
・母親の…

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めちゃくちゃ寝落ちしまくりながらなんとか完走。前作「大地のうた」が繊細な過程を描くショットの重なりで物語を生んでいたのに対し、本作は漫然とした運動と結果の羅列でしかなく楽しむのが非常に厳しかった。展…

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3.5

寝ない、と言ってたのに😢

二部は青年になったオプーの話でした、相変わらずの貧困で働きながら学校に行くけど居眠りで追い出されたり過保護なママに『学校と私どっちが大事なの?』的なことされたり、テーマと…

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母から離れても元気に生活しているオプーと、オプーが離れてからどんどん弱っていく母。
こんなに悲しすぎる対比は観ていて辛かった…
kazoo
4.0
インドの少年とその家族が新しい環境での生活に適応しながら、彼の成長と家族の絆を描いている。映画は、インドの社会や文化を背景に、繊細な演出と美しい映像で高く評価されている。

前作は文化に疎くて拾いきれなかったな、っていうのがあったんだけど今作は割と誰にでも共感できて、わかりやすい内容だったんじゃないかな。それでもインドの文化、衣食住に溢れていると思ってて、その点西洋の映…

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【サタジット・レイ】
2010年英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」80位。

英国映画協会「The 100 Greatest Films of All Time」「史…

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このレビューはネタバレを含みます

痛恨のミスで先に大樹を見てしまった…けど概ねのストーリーは淀川さんから説明されていたのでさほど気にはならなかった。サヨナラだけが人生だ、時間はガンジス河のように流れ、子供は成長し親元を離れる、そんな…

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Omizu
3.6

【第18回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
サタジット・レイ監督によるオプー三部作の二作目。ヴェネツィア映画祭で最高賞となる金獅子賞を受賞した。

『大地のうた』に続き優れた観察眼が光る作品になってい…

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<my備忘録>

三部作 2/3
神保町・岩波ホール
サタジット・レイ

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