吸血粘土が人を襲うって発想
無理あるでしょ、表現限られるでしょ
と思って観てたら粘土はエバーチェンジングに彫塑できる物体なんだよね
だからこそ変幻自在に形を変える粘土は恐ろしく、グロいんだけど
面白い映画にしようとの監督の熱い映画愛を途中から感じてしまった。
さらに劇伴はダリオ・アルジェントっぽく
美少女たちを粘土が襲うカメラワークもアルジェントみたいで
監督が目指してるのはアルジェントみたいなホラーなのかな
それから
ネタバレになるから詳しくは書けないけど
やはり津田寛治さん、上手い演技するなあ
あんなグロい状況を演じるなんてお見事
彼からも映画愛を感じて
ますます好きな俳優さんに