たぬきのフラダンス

バック・トゥ・ザ・フューチャーのたぬきのフラダンスのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

約35年前、真夜中の宿直視聴覚室に忍び込んで、知人と二人で一緒に観た。爆発あたまの博士とハリボテみたいなオンボロタイムマシーンしか覚えてないけど、めちゃくちゃ面白かった。
彼らは映画の最後で「30年後に行く!」と言って爆発しながら消えて行った。
35年後、同じ人物と同じ映画を観た。今回は「秘密基地みたいな部屋で桃を食べながら」観た。「真夜中宿直視聴覚室」に負けないおかしな設定。過去と現在の時間が交差する。これは映画か現実か?デジャブ現象が起きたのか?
映画の中では同じ人物たちが若い顔や老け顔になって1985年と1955年を演じていた。観ている自分たちも若い顔と老け顔。なのに博士だけは30年前も白髪で同じ顔だった。博士だけ時間が止まっている?なんでやねん!