芹沢由紀子

日本統一19の芹沢由紀子のレビュー・感想・評価

日本統一19(2016年製作の映画)
3.5
本日6本目の「日本統一」レビュー。私はランチも食べずに・・・エライ。
昨日仕事の締め切りが終わったので、テンションは高めです。

福本ひいきのキャバ嬢、ブサイクすぎじゃないですか?ブス専なの?(失礼極まりない)
氷室たちが、久々にヒットマンに狙われます。そしてケンタが盾となり重症を負ってしまう。

・広島呉の中川組の組長中川と、野城はペアで、西日本睦会の会長福本に謀反を企てます。
・至誠会(福岡)と、熊本・鹿児島連合の対立に、侠和会がどっちを応援するかという問題が発生。氷室たち川谷派閥は、熊本寄り。

至誠会の宮島会長の事務所のトラの絵かっこいい。

侠和会幹部の渡部本部長と馬場補佐は、宮島に熊本・鹿児島連合と手打ちしろとすごむところ、この人たち、教頭先生みたいなナリしてるから、あまり怖くなかったけど、やはりヤーさんだったんだなと感心しました。
かっこよかった!役者さんの演技がとてもいい。

こんな地方の抗争に、神戸のヤクザが絡み方一つで複雑な人間関係が悪化していくの、ち密な脚本で感心してしまうわ~。

一方で氷室の仲間である、中島の舎弟たち、トラ&マサが頭がわるそうで見ていられない。こいつらの軽率な思い付きが、とんでもないところまで飛び火してくの、なんとも言えない気持ちになる。

きょうはここまで~!ランチいってきます。
芹沢由紀子

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