馬が好きだから、馬が痛い目に遭う映画はちょっと・・・と避けてきたけど、こちらはさすがスピルバーグ!!
絶妙なバランスでかいくぐる。
馬はロマン。
馬は情熱。
馬、さいこー!
万国共通、馬は素晴らしい。馬と青年との絆。数奇な馬生(人生じゃないから)。
戦争に翻弄される人間たちをしっかり描きつつも、ファンタジーとして夢と希望を存分に味あわせてくれるとてもいい映画。
「どうやって撮影したんだ?」とうなるシーンの連続だし、こんなに馬って演技できるんだ!とお馬さんへのリスペクトが爆上がり。
塹壕戦の迫力もすごい。4dxとかで観たかったな。
トムヒとか、カンバーバッヂさまが軍服姿で出ているし、眼福。
スピルバーグは天才なんだと今回も実感させられた。