夏色ジーン

さよなら、僕のマンハッタンの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

4.0
感想川柳「本当に 言うべきことは 言いにくい」

予告が気になって観てみました。φ(..)

大学を卒業して親元を離れたトーマスは、アパートの隣室に越してきた、W・F・ジェラルドと名乗る不思議な中年男性と親しくなり、人生のアドバイスを受けるようになる。そんなある日、父のイーサンが愛人と密会している場面を目撃してしまったトーマスは、W・Fの言葉に後押しされ、父の愛人ジョハンナに近づく。謎めいた隣人W・Fと父の愛人ジョハンナとの出会いを通して、それまで退屈で平凡だったトーマスの人生に変化が訪れる…というお話。

『(500日)のサマー』や『ギフテッド』のマーク・ウェブ監督が『サマー』より描きたかった作品というので興味がありました。(。-∀-)

トーマスの行動にイライラするということは、心理学的に自分にもそういうとこがあるってことですかね?(;・∀・)『現状を打破したい』というのはあるかもしれないけど。

トーマス中心の話かと思っていたので、この展開には驚きました。( ̄▽ ̄;)中盤までの停滞感が後半一気に跳ね上がった!Σ( ̄□ ̄;)これを見てるとまだ自分は『大人』になりきれてないんじゃないかと思ってしまう。(^^;)))気になるセリフもたくさん。


ラストは『サマー』とはまた違った良さがありますね。(*´ω`*)ピアース・ブロスナンとジェフ・ブリッジスがいいんだなぁ〜。
ケイト・ベッキンセイルはいつもカッコいいイメージだけど、エロいのも悪くない( ̄¬ ̄)

気になるセリフ
『愛はいつだって野蛮だ』『最良の者が信念を失い 最悪の者が活気づく』『世界で最も長い距離は理想と現実の間に横たわっている』『人生は作為的にして無作為 悲劇的にして喜劇的なのさ』『愛だと思い込んでいるだけで実際は違う場合も多い 一時の熱情とか幼少期の欠落を埋める行為 あるいは友情』

んでまず(^_^)/~~