猿山リム

アンダードッグ 二人の男の猿山リムのレビュー・感想・評価

アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)
1.9
 戌年にわんこの映画を観よう大作戦【劇場版】。
 都内へ用事があったので、何か映画でも観ようと調べたらちょうど「ドッグ」な映画が上映されていたので鑑賞。
 なので、予備知識ゼロ。

 韓国版ヤンキー映画といった面持ち。
 車上荒らしや車泥棒を働く少年窃盗団が、ヘタを踏んでボロボロになる映画。
 ワルと半端なワルと、すげえワルが絡み合う。
 アンダードッグ・・・負け犬・・・な、物語。

 前述と若干矛盾するけれど、総じて中途半端なワルばかりで、誰にも感情移入できずに、ぼんやり眺めた感じ。

 平日の昼間なのに、客の入りはそこそこ。
 女性層が多く、「やっぱり○○かっこよかったぁ」的な感想が漏れ聞こえたので、イケメン男優目当てと思われる。
 成宮寛貴的イケメンと高橋一生的イケメンがよかった。
 ヒロインは、絶世の美女という設定ではあるが、普通の美人さんだった。
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