悪趣味＆グロ全開で描く、アバレアバレアバレまくる激やばスーパーヒーロー＆怪獣映画！！
こいつら、加減というものを知らん…どんな危ない戦い方＆倒し方をするのか最後までずっとドキドキしておりました。体に良くない！
このドキドキ具合はもう先日観た『孤狼の血 LEVEL2』と同じ。全員大暴れも同じ。眼球がモゾモゾするのも同じ！
決定的に違うのは（愛すべき）アホ映画だということ！
爆発して飛び散ったある人物の脳みそや血で
「Warner Bros.picutures presents」の文字が…笑
このアホなオープニングのおかげで、何も考えず肩の荷おろして観れるという安心感が生まれる。これがいいですよね。眠気も吹き飛んだ。結局飛び出すグロにドキドキして全然安心できませんでしたが。。
アホ映画だなんて笑っていましたが、ちゃんと泣けるのです。それもちゃんと「ヒーロー映画」として泣ける。
ジェームズガンにはよく涙腺崩壊させられるんですよね。今のところ『スリザー』以外全部泣いてるかも。
キャラクターは漏れなく全員おもろい。ハーレイ・クイーンの美しさと暴れっぷりは言わずもがな。
ピースメイカーはツボでした笑。ブリーフ一張羅が素敵すぎて笑い堪えるの必死でした！
危ないお姉さんとオッサンが群がる中、ラットキャッチャー２の存在は大きい。父親のことが大好きな健気な少女。能力もメルヘンで可愛くて、マジでホッとする。前作『スーサイド・スクワッド』の”カタナ”にあたるポジションですかね。いたら安心できるキャラという意味で。”カタナ”には続投してほしかったな。３があるならラットキャッチャー２とカタナの共演を是非。
