切なく、辛いロマンス
チャールズ・チャップリンが初めて監督業に注力した作品。これは喜劇でなく悲劇。ちょっとした「すれ違い」が原因で、なかなか結ばれない男女の姿を描くメロドラマ。恋愛映画でも、サイレントというだけで味が出ます。
本当にチャップリン作品なのかと目を疑うほどチャップリン味はありませんが、1920年代の映画とは思えないクオリティ。監督に力を入れたら、作品の面白さよりも完成度が上がるという謎多きチャップリン。面白い。
一部音楽が『ゴッドファーザー』のテーマ曲にそっくりで頭から離れなかった。
2024.8.1 初鑑賞