巴里の女性
監督:チャールズ・チャップリン
製作:1923年
結婚をテーマにした上質な人間ドラマでした。パリで金持ちと結婚して裕福な生活を手に入れた女性が、本当の愛について知る物語で、チャップリ…
チャップリン監督のロマンス。パリへの駆け落ち直前に父が急逝し行けなくなった男ジャンと、ひとりパリに向かい有閑階級の愛人となった女マリーが、パリで偶然再会し再度結婚を試みようとする。しかし、今度はジャ…
>>続きを読む誰かが誰かを想うこと。
「自分だけが。。」
という気持ちをいつも抱いていたり。 「安定」ばかりを求めたり。
「愛されること」ばかりを求めたり。 常に、誰かに「何か」を求め、
何かあれば「誰か・…
身体性を活かした舞台的なコメディから脱し、喜劇王から巨匠チャールズ・チャップリンへと転身するきっかけとなった一作目。
ロマンスの悲劇に喜劇を巧みに混ぜながら、本作は初め、女性の幸せを定義しようと…
100年前の作品なんだね、名作の輝きは永遠なり!
チャップリンフィルムグラフフィの中では、かなり異色の作品。
チャップリン映画は多く観ていますが、この有名作は未見でした。
異色な点は2つ。
まず…
これが天才、いや神の領域か。私のような凡人脳では、途中まで「ハ、若い貧乏人と金持ちオヤジの二択か、ありがちシチュやんw」てな感じで、すっかり油断してたんですよ。ところがどっこい、悲劇からの展開が「え…
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