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『はじめての相棒は、少女だった。』
今までのトランスフォーマーだと考えていると、びっくりしてしまう。派手で複雑な戦闘シーンとは違い、物語の成り行き上ある設定でのバンブルビーはとても金属生命体とは思えない。ペットやおもちゃのように感じてしまうかもしれないが、愛車や愛機といった日常生活で使う車やバイクの慣れ親しんだ相棒という言葉が相応しいのだ。当たり前の中で見失っていた守るべきゆずれないものは、バンブルビーの鋼鉄の黄色いボディに残る歴戦の傷跡が教えてくれのだ。ポンコツだった2人が成長していく姿が微笑ましく、観ていて愛着が湧いてしまうかもしれないが、マイケル・ベイ製作のシリーズがちょっぴり恋しくなる作品でした。(今作では最後の騎士王での設定は無かった事でw)
