ジーハ

バンブルビーのジーハのレビュー・感想・評価

バンブルビー(2018年製作の映画)
3.4
めちゃくちゃ久しぶりのトランスフォーマーシリーズでした。

劇場で予告編を観て以来、
ずっと気になっており、昨年比WOWOWでやってくれたので、ゆるりと録画鑑賞。

トランスフォーマーは劇場で過去2本ほど観た記憶があります。1本目はかなり昔。
おそらくシリーズ1作目。ロボットたちが様々な形に変形してミサイル撃って(笑)飛んで闘う!最新技術を駆使した映像がそれはそれはすごくて(笑)画面と字幕の往復が大忙しだったけど、当時すごく革新的なものを見れた気がしてご機嫌に劇場を出たのを覚えてます。

2本目は〜、、
えっと、どれだっけ??(笑)

少し時間をおくと…このタイプのシリーズものは話が他、もしくは他のヒーロー物と混ざってしまう残念な私。なので、いつの間にかシリーズからは遠ざかってしまってました。。

さすが安定の仕上がり!(笑)
アクション、友情、家族愛と全てがとてもバランス良くまとまってた!

宇宙での敵との闘いで負傷し、記憶回路をやられ記憶を無くし、仲間ともはぐれ逃げるようにひとりぼっちて地球にやってきたロボット。

大好きな父親が死に、母親が再婚しても新しい家族としても馴染めないまま孤独を抱える少女チャーリー。
この二人が出会い、友情を育んでいく。。

月並みですが、
やっぱりバンブルビーがとても可愛い。
ハチかぁ♪なるほど!日本でいうと、黄色って戦隊ものだと癒しキャラが多いイメージ。バンブルビーはロボットなのに表情がちゃんとあって、目で喜怒哀楽の感情もすぐわかる。

とり残された地球外生命体と人。
2人の別れのシーンとか、このシチュエーション?!E・Tを彷彿とさせる。

バンブルビーは失った声の代わりに音楽を言語として、ラジオを上手くチューニングして自分の気持ちを曲の歌詞にのせて会話したり伝える。アイデアがポップで面白かった★

時代設定も曲も80'sだし、 幅広い世代や家族で楽しめるエンターテイメント作品としては最適な一本なんじゃないかな。
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