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団鬼六 縄炎夫人
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『団鬼六 縄炎夫人』に投稿された感想・評価

平均的な結婚生活を送っている夫人(麻吹淳子)が、出張中の夫(明石勤)が引き起こした不祥事により、猟奇性愛の世界に落とされてしまう。報復を受ける側に立たされた夫人の逼迫した状況を描いている、日活ロマンポルノ。団鬼六原作。

妻が関知しないところで夫がサドマゾの歓びを知らされるパターンかと思いきや、夫と愛人(志麻いづみ)が起こした轢き逃げ事件を契機にして、「夫の知らぬ間に妻がホニャララ」へと急カーブする。いわゆる「マゾヒズムで寝取られ系」の物語。

轢き逃げの被害者となる女性の夫(藤巻源)が責め手となり夫人に迫る。筆者が苦手としているオラオラ系のSMだが、白黒ショーという特殊な生業を共有していた、最良のパートナーを消失させられたことへの代償なので、責め手に同調の余地がある。

調教シーンでは、同監督「夕顔夫人」で取り上げたシチュエーションを、さらにブラッシュアップして流用。とりわけ、河から突き出した岩に括りつけておく放置プレイには、静謐な神々しさが感じられる。
3.5
「ラストサマー」みたいな←違

旦那がやらかして
その矛先が奥さんに行く
みたいな
この作家の代表作「花と蛇」も
そういう感じのストーリーだったような



念書には「妹」まで書いてなかった
はずだけど
妹までとばっちりとばかりに
生贄となる

山?というか
林の中で吊り下げられたり
大自然の中でのシーンが結構
印象的だったりする

よっぽど「虫けら」という言葉に
カチンとときたのか
志麻いずみがそっから
なかなか怖い
4.0
志麻いづみのにっかつデビューは77年で、んで谷ナオミは79年には引退してしまっており、結果この2人の共演とゆーのは無いよーなのですよね。そもそも志麻いづみも最初っからSM作品に出てたワケでもないよーで、ただ何と言っても体型的にも好く噛み合っただろーな…とは思えるのでして、ソレは今作や松川ナミとの共演作(『縄と乳房』とか)なんかを観ても尚更にそー思える…と言いますか、惜しいコトをしましたですよね。。。

二代目・SMの女王こと麻吹淳子主演作ではあるのですが(かつ彼女の無垢な感じ+ソレにそぐわぬ豊満な躰も実に素晴らしいのですが)実質的には今作も(お話としては)志麻いづみのモノではあるのですよね。最初、芸者として登場してからの男あしらい⇒欲望を実にウマいコトくすぐる所作の熟れた感じも非常に好かったですが、そののちの展開で憎悪を胸に秘めて策謀を巡らしてゆく感じの恐ろしさ・酷薄さ+それで居ながらの艶めかしい風情も実に素晴らしかったですね。その美貌も含めて、やはりロマンポルノ随一の女優だと再認識しました。

重ねて、麻吹淳子は(主演とは言え)今作では志麻いづみの彩り…という役割に徹しているのです、が、その(物理的な)エロスの仕事の果たし様とゆーのはまたかなり優れていたと思います(相当に派手な「吊り」のシーンも複数ありましたし)。SMものとしてはシンプルな内容ではあったと思いますが、個人的には中で頭一つ抜けた秀作だと感じましたね。是非。