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名もなき野良犬の輪舞のmarucoのレビュー・感想・評価

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)
3.8
ちょっと古い作品みたいですけど観ました。一番印象に残ったのがさすが、
誰もが口を揃える名シーン…、
衝撃が走ります。それは、

全身に入墨を施した極悪人を素っ裸にして椅子に座らせて逃げられんように椅子もろとも縛り上げます。
縛るヤツも悪いヤツです。
言うときますよ、
この映画はええ奴てほぼ出ない。
そしてそこでなんと、
拉致してる手下が豚テキ🐷焼きはる。
あれは豚の一番美味しいとこやとmarucoは睨んだんやけど肩ロースやね。
その手下の男、監禁しながらも、
大きいフライパンで立派な豚を2枚ほど
並べて焼くんよね。
そしたらもう、もともとのひたひたの
焼き油と、豚の背脂、ラード言うのかな?ようけの油量やがな。
そうこうしてたら丁度ええ具合に豚に
火も通ってね、美味しそうやがな。
そのトンテキを皿にも入れんと、
フライパンごと徐ろに縛り上げられてるオッサンの珍宝めがけて立ったまんま、
上からその煮えたぎる油を無表情に
降り注ぐと言うね…、
もうもう焼けるほどの脂油やがな、
ギ、ギャア❗ギャア❗❗💨💨、
オッサンの叫び声。
こんなんを阿鼻叫喚言うのんかな?
こんなにあびないことに共感は
でけへんけども…、
あそこ、珍宝辺りから白煙が上がってた。モウモウと。(豚やのに)
さすがにあそこの部分はぼかしが入ってたから、あれはほんまにやってる。
そんなもん火傷どころか焦げたと思う。
竿も玉もひっついてしもてると思う。
想像するだけで気持ちが動揺した。
誰が燻製やねん…、
言うてみたらスモークの利いたフランクフルトみたいなもんかぁ、
まぁチリチリになった豚テキは、
ええ具合にベーコンになってそうや🥓

これ、何を言わすねん💦
しかしこの奥義はえげつない。
衝撃作品やった。

マタアワセテクダサイ
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