このレビューはネタバレを含みます
聞いてた評判に固定化されてて
最初はあんまり良いとは思わなくて、
少し淡々と進んでいくかんじがしたんだけど後半につれてどんどん深みが増してくるというか、、、すごく良かったです
かわなちゃん
本当に性格が良くて、本当に素敵だった。
あんな女性になりたい。
先輩はほんとに強くてやさしいなっておもった
苦しいことも辛いこともいっぱいあっただろうけど自分の力で生きていっている。
支援してくれてる人が多いのはその人の人間性と頑張ってる姿に惹かれるのだと思う。
親として、
付き合うことに賛成不賛成とかの問題じゃなくて、愛する娘の相手だから絶対に
不安や幸せになってほしい気持ちはあるだろうと思う
でも親が別れてほしいっていうのはどうしてもうーん。辛い。けど。うーん、親にとっても娘の選んだ人だからそんなことは言いたくなかったんだろうな、、、。
親が頭を下げてる姿は考えさせられるものがあった
電車のホームで過労で路線内に倒れるというシーンは大事な人を目の前で守れない悔しさを視覚的に表してると思う、
事故直後は歩いてる夢よく見たがさいきんかわなと会うまではみなかったという言葉を聞いて、
かわなちゃんと出会って、
希望が、欲望が生まれたんだろうと思う。
どうしてもできないことを突きつけられる現実としてはつらいものでもあったのかなと思う
たしかにそれ相応のお互いの覚悟は必要だったけど
それでもお互いにとっては幸せだったんだと思う、、。
好き同士なのに別れるなんて辛すぎる、、
後半場面
父親が脳梗塞でたおれて実家に帰ってる時に先輩が大手術をすることになった
そこで、
私も分かったことがあるの。
みんな一人じゃないんだよ。
つらいことがあっても、
ささえあって生きていけばいいんじゃないかな?
ってことばと
先輩がかいた手紙を読んでる場面
に涙が出た。
最期かもしれないって思った時に
浮かんでくる人がいるっていうのは
幸せだなと思う。
結婚おめでとうございました