片腕マシンボーイ

ねえこの凹(アナボコ)にハマる音をちょうだいの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

2.7
宮下草薙の草薙にそっくりな伊藤修子が主演、共演に栗原類にそっくりな長井短、公園のダンボール団地のベテラン住人にしか見えない伊藤ヨタロウ
ぐぅ、キャストだけで胃もたれするんやが…

シェアハウスしているんやが、訪ねてきたシェアメイトのお父さんを好きになってしまったんよ、って話

伊藤修子がやっている仕事が、発掘の仕事なんやけどな、あれバイトなんかな?一日中穴掘って土器の欠片見付けたり…くぅ!毎日ヒマやから3日くらいあの仕事してみたいなぁ!楽しそう

んで、脚だけは無駄に綺麗なシェアメイトの長井短のお父さんがミュージシャンの伊藤ヨタロウなんやけどな、この人曲は作れるんやけど詞が書けへんのよ、んでポエマー伊藤修子のポエムに惚れ込むわけよ!
ただコミュ障で、密かにお父さんに惚れている伊藤修子にはなかなかハードなシチュエーションでしてな、ドキドキ以上にアタフタが止まらないわけです!
ぐぅ…非モテのヒロインがイケメンに惚れるキュン映画は数あれど、ここまで非モテにリアリティある映画は他に無し!非モテ非モテいってもだいたいはかわいこちゃんが演じるエセ非モテやん、本作はガチ!
さらにダメ男に惚れる映画数あれど、ダメ男感も絶妙!だって伊藤ヨタロウは見た目が汚い安齋肇とか、汚い登坂淳一みたいな…
まぁ、ブスが汚いオッサンに惚れるんとかもちろん面白くも無いんやけどな、ゲラゲラ、改めてかわいこちゃんがイケメンに惚れるキュン映画ってスゲーな!思ったわ

さらに後半はせっかくのリアリティもクソも無いハチャメチャ展開、だって後半は鬼と天狗の覇権を賭けた壮絶なバトル展開に発展するんやもんなぁ!え、意味わからん?観たマシンボーイにも意味はわからんよ…
ただ後半の鬼一族によるミュージカルシーンはけっこう好きやったからな、糞Wi-Fiのせいでブツブツなるんが残念やったわ…スンスン

ま、小劇場で演劇観るん好きな人は興味津々なキャスト思うからぜひ観たら良い、監督も劇団系の人なんかな?


さて、今日は日曜日やから恒例のポケんちの話なんやけどな…
ぐぅ、マシンボーイもとにかく攻撃技で畳み掛ける、ヒャダインが言うとこの「バカ」やからな…、むむむ、そろそろマシンボーイも変化技デビューせなあかんかぁ!なったわ
でもな、マシンボーイってばカビゴン大好きやん!ヒャダインがカビゴンには攻撃を4段階アップさせる「はらだいこ」がおすすめ、言っていたんやが、「はらだいこ」は副作用として体力が半分削られちゃうんよ…スンスン、マシンボーイは大好きなカビゴンちゃんにそんな可哀想なこと出来んのよ!カビゴンちゃんはちょっとでも傷ついたら眠ってもらって大切に大切に甘やかしているんよ!ぺろぺろ
ぐぅ…変化技難しい…