dowaikiは家にいる

オブジェクトのdowaikiは家にいるのネタバレレビュー・内容・結末

オブジェクト(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

〜オブジェクトてなによ〜

オレは主演のケヴィン・デュランドが好きなの。顔面が特に好きなの。身長198cm。出演作の9割方が傭兵役のケヴィン・デュランド。戦う男ケヴィン・デュランド。彼が主役をはっているの。それだけで価値があるの。だから観たの。90分フル出演。彼をじっくり観察できるの。それだけでいいの。他はどうでもよかったの。

なのにドラマが無駄に凝ってるの。昔の事故と事件、内に秘めた罪の意識、妻との不和、過去ありげな相棒、田舎町の閉鎖的な住民、保安官の重圧。丁寧に描いてる風でほとんど効いてこないの。繋がってこないの。彼に集中できないの。もう嫌すぎるの。(ここまでやるならいっそ獣路線やめて主人公パラノイア妄想系にしたほうが面白いの)

検索画面に名前出てたし、舞台もネイティブアメリカンの血が濃い地域だって説明あったし、寒い地域の寒い季節だし、ささやき声みたいな音させてた気がするし、精霊「ウェンディゴ」がモチーフだと思うの。だけど…造形が残念だったの。バイオハザードのクリーチャーみたい…だったの…