風来坊

ホールド・ザ・ダーク そこにある闇の風来坊のレビュー・感想・評価

2.0
オオカミに息子をさらわれたと訴える母親の依頼で、アラスカの辺鄙な村を訪れた作家。彼は母親を信じオオカミ探索に出るが、オオカミの仕業と思うには疑いが出始め村に戻るのだが自体は意外な方向へと向かう。アメリカ製のスリラー作品。

とにかく難解で私のポンコツ頭では意味がわからない…。ああじゃないこうじゃないと考察しながら映画を観るのが好きな人にはきっと堪らない映画。
私のように早く事件が起これとか早く物語が進めよとか思う人には全く向かない映画。

現地人と開拓者とのいざこざなのか…人騒がせな痴話喧嘩か…はたまたオカルト的なものなのか…。
アラスカの厳しい大地と人の心の闇の薄ら寒さが合わさっていいダークな雰囲気は出ています。私には分からなかったですが、分かる人には分かる玄人向けの映画と思います。

まとめの一言
「作家さんとんだとばっちり」
風来坊

風来坊