『第9地区』や『チャッピー』のニール・ブロムカンプ監督が立ち上げた映画スタジオ短編作品。
オムニバス形式で長くても20分程度の作品がいくつかあり
Netflixでも配信してますが、YouTubeでも一部作品は無料で鑑賞できます。
その一作目にあたります。
短編作品にしてはめちゃめちゃお金かかってない？！っていうくらい映像は豪華。
爬虫類人間のような宇宙人に支配された地球を描いており、レジスタンスのリーダーがシガニー・ウィーバーという豪華っぷり。
ただ、20分という短さゆえにナレーションでの説明メインとダイジェスト版のように見えてしまった。
90分くらいの映画として観てみたかったかな。
かなり文明の進んだ宇宙人に人類が虫ケラ同様に処分され、駆逐されていくわけですが
人間側にしてみれば「がんばれー！」ってなるんですが果たしてこれは誰目線なのか？に目を向けるとまた見方が変わってくる。
『第9地区』を手がけた監督のことを考えると余計にそう感じますね。
