このレビューはネタバレを含みます
主人公トリーは、いつもお酒に酔って行きずりの男と寝ているような女子大学生。
パパとのお茶は無視、適当な人生を送っている。
カーターという男の寮部屋で目覚める。
酔い潰れて昨晩のことは覚えていない。
着メロが「イェーイ今日はバースデイ♪」に変えられている。
今日はトリーの誕生日。
ホームパーティに向かう途中で、仮面の人にコロされる。
目が覚める。
同じ一日を繰り返す。
そしていつも仮面の人にコロされる。
何日も色んな殺され方をする。
「静粛に!」と言った日から振り切っていて、特に可愛い。
カーターの包容力もどんどん素敵に見えてくる。
仮面の下の顔を見れた。ニュース番組で話題の殺人犯だった。
助けに来たカーターがコロされたが、犯人をコロせる機会ができた。
だが、今コロすとしに戻りができず、カーターはしんだまま。
トニーは、じさつをしてもう一度やり直すことにした。
ここから人が変わったかのように、周りで起きる全てのことへ前向きな行動を起こし始める。
人を助けて、人に感謝した。
カーターへキスし、パパと本音で話した。
新しい人生を本当の意味でスタートさせるために殺人犯をコロすことができた。
トニーの顔つきがかっこいい。
無事、カーターと二人で誕生日と明日を祝う。
ルームメイトから送られたケーキを食べて。
…しかし、また同じ朝がきた。
ここから一気にスカッとする。
やっぱりなと思ったけど、犯人は身近に居た。
最後まで駆け抜けてくれて良かった。
ホラーコメディ映画?を観たはずが、ラブロマンス映画を観たくなった。