東野圭吾さんてとかく流行作家って枠にはめて軽んじてる自称「通」の方々が多いようだが、僕に言わせると村上某氏なんて説明が多いだけの文体にひとつも文学なんて感じない。
あ、これは僕の主観だけなんでどーかひとつ。。。
主演の阿部寛はトシを増すごとに深みと言うかドスが効いた感がする。
脇の方々はと言うと、それはそれなりと言うか…。
まあこのシリーズは阿部寛のためでもあるかのようなシリーズなんだし。
難点は滑舌くらいかな。
字幕付きにしたのは正解w
物語はと言うと、細かな点と点が結び大きな線になると言うある意味王道。
そこに親と子の強烈な絆が絡んでくればこれはもうダダ泣きするしかない。
でもちょっと演出過多な感じがして素直には泣けなかった。
最後のJUJUもなかなか良かったがエンディングに歌付きの曲はやっぱり反対なのだ。