最初の方はまどろっこしいな…と思ってたのだけど。エミリーが失踪してからのストーリーは最後まで全然真相が分からなくて面白かった(まぁ、ミステリーならそれは普通なのですが…)
今作を際立たせてるのは何といっても、ブレイク・ライヴリーとアナ・ケンドリックの正反対のファッションかと。見てて楽しすぎた!
ブレイクがスーツでキメまくってるのに、アナケンは微妙にダサかわいいママファッションで(笑) 監督は二人に色んな格好させるのを絶対楽しんでたに違いない。もう、アナケン演じるステファニーのファッションのせいで気が散ってしまったくらい(?)
この映画みてると『ゴーン・ガール』『ガール・オン・ザ・トレイン』『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』を思い出す。最近はこういう謎めいた信頼できない女主人公の話がトレンドなのかしら?原作を借りたのでこれから読もうと思う。
でもこの映画はコメディ要素あり。
「ここ、笑うところだよね?」って所がちょいちょい出てくるので、「フフッ」と笑わせてもらった。そういう時ってアナケンってハマるなぁとも思ったり。
2024/9/6追記。
続編つくられてるんだっけ?ぶっちゃけ、撮影中は主演2人がバチバチしてて、実際のプレスツアーとかも仲良くなかったとか(ウワサなので真偽は知らんです。でもたまたま見たインタビューでは…そうかもねっていう汗)、もし本当ならよく続編つくれると思ったね。